個人的感想的備忘録的読書記

読んでいった本を忘れないようにしよう。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 〜色眼鏡を外して、最新のデータで世界を日々見直したい〜

【37冊目】

2021年2月13日に読み終わりました。

 

ちょっと前に話題になっていたので読んでみました。

世界のほとんどの人は、各国のことを正しく理解していなく、同じような偏見を持っているということが、この本を通じて何度も説明されていました。それは、どんなに偉い人や学者であっても同様です。私も当然その中の一人だということを気付かされました。

私たちが持つ偏見は、タイトルにあるように、主に10の本能から生まれています。本書では、それらの本能の例と、その抑え方が記されています。

 

私も今後は、これらの本能の抑制方法を使用して、正しくデータを読み取れるようにしていきたいと思いました。

 

読み進める中で何度も思ったことは、、、

とりあえず人類はみんな頑張っていて、その頑張りは着実に結果として出ているから、

未来は希望に満ち溢れている、ということでした。

 

できれば数年に一度、このような本の最新データ版で再度出版して欲しいですが、著者が言いたかったことは恐らく、それを自分でできるようになれ、ということだと思うので、がんばります。